2015.03.03

歯とビタミンの関係

お肌だけでなく、ビタミンは歯にも必要

グランティース総院長
吉武 輝 Teru Yoshitake

ビタミンと聞くと、「お肌に良い!」「健康!」というイメージがありますが、
歯にとっても、当然ビタミンは必要なものなのです。

カルシウムの吸収を補助するビタミンD

カルシウムの一般的なイメージは「骨を丈夫にする」だと思います。
歯もまた骨なのでカルシウムとは大きく接点があります。

カルシウムは歯を強くし、丈夫にするための代表的な栄養素の1つですが、
このカルシウムはとにかく体内へ吸収するのが難しいのです。
牛乳には多くのカルシウムが含まれており優秀な食品ではあるものの、 実際に身体に吸収されるカルシウムはごく僅か。
それを助けるのがビタミンDです。主に魚などに多く含まれています。

口腔内の健康をコントロールするビタミンA

ビタミンAが欠乏してしまうと、お口の中の粘膜が固くなり、お口の中が乾燥しやすくなり、
歯周病や口臭の原因に・・・と、最悪様々な症状に繋がってしまいます。
ビタミンAは主に緑黄色野菜のカロチンから摂取できます(カロチンが多く含まれる野菜として、人参が有名ですね)。
カロチンが体内に入るとビタミンAになります。

口腔内の健康をコントロールするビタミンC

ビタミンCは出血に関係しています。ビタミンCが欠乏すると出血しやすくなり、
また出血が止まりにくくなります。少し強く歯磨きしただけで出血してしまう方は
ビタミンCの摂取を考えてみましょう。

ただし、何でもそうですが、やはり摂り過ぎは逆効果になってしまいます。
ご注意ください。

グランティース総院長
吉武 輝 Teru Yoshitake

グランティース白金台歯科院長。大学歯学部卒業後、独立行政法人国立病院機構・東京医療センターに勤務。その後、歯科インプラントの技術向上やメタルフリーセラミックス治療の確立を目指して、歯科医師としての経験・技術を積み上げた後に、港区の白金台にグランティース白金台歯科を開業。さらにその後、品川区の武蔵小山にグランティース武蔵小山歯科を分院として開業。